私、お茶の子の趣味やら日常やらを書いてます。       狼は生きろ!豚は死ね!


by ochanoko50saisai
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1.イザナミと八雷神

まずは飛竜の章での最大のクエスト。
イザナミクエストの最終ボス「イザナミ」とそこへ到達するまでにいる八雷神について。






イザナミは古事記表示ですと「伊邪那美神(いざなみのかみ)」。
日本書紀表示ですと「伊弉冉尊(いざなみのみこと)」。

基本的には古事記を元に説明したいと思います。


みなさんご存知かも知れないですが、神話によれば日本の国土及び日本の自然にまつわる様々な神々を生んだのがイザナミと、その兄であり夫でもあるイザナギなのです。
神話の神様はよく男女一対で生まれてきて、しかも兄妹同士で夫婦になります。

イザナギとイザナミ以前にも神々は居たのですがそれは「別天津神(ことあまつかみ)」と言って天地開闢(てんちかいびゃく)以降は神話に出てこないようです。全く別格の神みたいです。
ちなみにこの「別天津神」には男女の区別は無いそうです。

そして「別天津神」が生んだ中に、イザナミとイザナギの兄妹神もいました。
他にも幾人かの神が生まれているのですが、何故か「別天津神」はイザナギ・イザナミに漂っている大地を完成させろー!と言って「天沼矛(あめのぬぼこ)」を与えます。
「天沼矛」で大地を「こをろこをろ」とかき混ぜ、引き抜いた時に「淤能碁呂島(おのごろじま)」という島が出来ます。

イザナギとイザナミはこの島の「八尋殿」ってとこで国生みを開始します。
しかし、女神であるイザナミからイザナギを誘った為に、最初と2番目の子は不具の子となり、船に乗せて流されてしまいます。まあひどい話ですw

その後、イザナギから誘って8つの島を生みます。
1.淡道之穂之狭別島(あはぢのほのさわけのしま): 淡路島
2.伊予之二名島(いよのふたなのしま): 四国
  胴体が1つで、顔が4つある。顔のそれぞれの名は以下の通り。
  愛比売(えひめ): 伊予国
  飯依比古(いひよりひこ): 讃岐国
  大宣都比売(おほげつひめ): 阿波国(後に食物神としても登場する)
  建依別(たけよりわけ): 土佐国
3.隠伎之三子島(おきのみつごのしま): 隠岐島
  別名は、天之忍許呂別(あめのおしころわけ)
4.筑紫島(つくしのしま): 九州
  胴体が1つで、顔が4つある。顔のそれぞれの名は以下の通り。
  白日別(しらひわけ): 筑紫国
  豊日別(とよひわけ): 豊国
  建日向日豊久士比泥別(たけひむかひとよじひねわけ): 肥国
  建日別(たけひわけ): 熊曽国
5.伊伎島(いきのしま): 壱岐島
  別名は、天比登都柱(あめひとつばしら)
6.津島(つしま): 対馬島
  別名は、天之狭手依比売(あめのさでよりひめ)
7.佐度島(さどのしま): 佐渡島
8.大倭豊秋津島(おほやまととよあきつしま): 本州
  別名は、天御虚空豊秋津根別(あまつみそらとよあきつねわけ)
これで日本の完成です。この8つの島から作られたので日本を「大八島国」と言います。
この後小さい島々を生みますが省略。


その後、神々を生んでいくのですが、火の神・迦具土(カグツチ)を生んだときに火傷を負ってイザナミは死んでしまいます。カグツチはイザナミが死んで嘆き怒るイザナギに切り殺されてしまいます。

イザナミが忘れられないイザナギは黄泉の国へ行ってイザナミを連れて帰ろうとします。
黄泉に着いたイザナギは扉越しにイザナミに向かって
「君と一緒に創った国土はまだ完成していないんだよー!一緒に帰ろうぜー^^」
と言いますが、イザナミは
「黄泉の国の食べ物を食べたから帰れないよー;;」
と答えます。続けてイザナミは
「一応黄泉神に相談してきますので、お願いですから、私の姿は見ないで下さいね^^;」
と言い、家の奥に入っていきます。

イザナギは、なかなか戻ってこないイザナミに痺れを切らし、家の中を覗き込みました。すると、イザナミは、すでに美しかったイザナミではなく、蛆がたかり、声はむせびふさがり、体には8体の雷神がまとわりついていました。その雷神が八雷神です。

大雷(おほいかづち、イザナミの頭)
火雷(ほのいかづち、イザナミの胸)
黒雷(くろいかづち、イザナミの腹)  腹黒いの言葉の語源になってますね
折雷(さきいかづち、イザナミの陰部)
若雷(わかいかづち、イザナミの左手)
土雷(つちいかづち、イザナミの右手)
鳴雷(なりいかづち、イザナミの左足)
伏雷(ふしいかづち、イザナミの右足)

これにびびったイザナギは逃げ帰ろうとしたが、イザナミは自分の醜い姿を見られたことを恥じて、黄泉醜女(よもつしこめ)に命じて、イザナギを追わせました。

イザナギは、黄泉醜女から色々な方法で時間を稼ぎ逃げました。

最後に、イザナミ本人が追いかけてきたので、イザナギは千人がかりで動かすような岩で黄泉比良坂をふさぎ、悪霊が出ないようにした。その岩を間にして、対面して、この夫婦は分かれることになります。
この時、イザナミは

(#`Д´)<「一日に千人をコロス」

と言い、これに対しイザナギは

「一日に千五百人ウムヨ」>(゚∀゚ )

と言いました。


これがざっと流しての説明なのですが長いですなwさすが神話。

さて、まずは黄泉比良坂に行く為に話しかけるNPC「八尋」はイザナギ・イザナミが国生みを行った「八尋殿」から取ってると思います。
そして黄泉比良坂は決して黄泉の国では無いです。黄泉の国=根の国へ行くための道なんです。

それとこのクエストの報酬は「天沼矛の破片」というものらしいです。これはイザナギとイザナミが大地をかき混ぜるのに使った「天沼矛」からなんでしょうけど、何故破片なのでしょうかw

それとイザナミクエストで戦っていく順番ですが
魔犬>析雷(陰部)>黒雷(腹)>伏雷(右足)>火雷(胸)>大雷(頭)となります。
何故途中で右足担当の伏雷が出てくるんでしょうか?彼がいなければ順番どおりに下から上に登っていく感じになります。
魔犬と伏雷の台詞から察すると、彼らは結構仲良しで魔犬はたまたま伏雷に右足部分の留守番を任されていたんでしょう。
かなり強引ですがwこう考えると、右足>陰部>腹>胸>頭と順番どおりに登って来たんだと思います。
根の国にいるその他の雷神さん達は、地上のダンジョンでも会えるので割愛されてしまったんでしょう・・・。

それと黒雷さん。腹黒いの語源になっているわりには信長ですとかなり正々堂々というか台詞なんかはカコイイ感じになっています。


以上自分の拙い知識の限りを使ってイザナミ及び八雷神について書きました。(多数パクリですがw)
日本神話についてより詳しく知りたい方はこちら参照。

次回は新ダンジョンのどこかについてでも書いていきたいと思います。
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by ochanoko50saisai | 2007-02-14 23:58 | 信onと神話・昔話